1
けふまでわなにの事でもちいくりと
ゆハすにいたる事であれども
至今無論任何事
雖忍在心未言之
2
もふけふわなんでもかてもゆうほどに
をやのざんねんこれをもてくれ
今日一切皆講出
父母神憾須察悟
3
けふまてハなにをゆうてもにんけんの
心のよふにをもていたれど
至今無論講何事
皆當出自人心意
4
さあいまわなにをゆうてもにんけんの
心あるとハさらにをもうな
但今所講任何事
莫當出自人心意
5
とのよふな事をゆうやらしれんでな
んいをゆうてもしよちしてくれ
將言何事人不悉
所言一切須悟意
6
このたびハどんなためしをするやらな
これでしいかり心さだめよ
不知今顯何神試
但須以此定心志
7
このはなしたれが事ともゆハんてな
みなめゑめゑの心さだめや
此言非指某人事
每人皆須定心志
8
いかほどにせつない事がありてもな
をやがふんばるしよちしていよ
不管病惱如何苦
須知父母在祐護
9
これからハをやのゆう事しいかりと
しよちしてくれあんぢないぞや
今後父母神所語
詳聽領悟莫恐懼
10
あすからハをやがはたらきするほとに
どんなものでもそむきでけまい
明日神能即可顯
無論何人不可反
11
いままでも四十三ねんいせんから
をやがあらハれはじめつけたで
四三年前至今日
父母顯現始拯世
12
けふまてハたいてさねんもいくたびも
ちいとしていた事であれとも
至今神憾雖常有
大抵堅忍不外露
13
さsけふハ月日のはらがはぢけたで
しかゑていたる事であれども
現今月日心胸裂
雖曾一直忍不白
14
いままでわ村やとをもてちいくりと
まだをさまりていたるなれとも
至今因是同村人
雖然一直忍又忍
15
このたびハとのよな心いるものも
みさだめつけてすぐにはたらく
此次鑑別人心地
立即要將神能施
16
こらほどにさねんつもりてあるけれど
心しだいにみなたすけるで
神憾雖然極深厚
但依心意皆拯救
17
いかほどにさねんつもりてあるとても
ふんばりきりてはたらきをする
神憾儘管極深厚
但仍祐護賜拯救
18
けふの日ハなにをゆうやらしれんでな
をやのざんねんみなあらわすで
今將言何無人知
父母神憾皆展示
19
いままでわ人の心のしんちつを
しりたるものハさらになけれど
迄今世人之真心
能夠知者無一人
20
さあけふハどんなものてもしんちつの
むねのうちをばたしかあらハす
今日無論任何人
皆可使其顯真心
21
これさいかみなあらハした事ならば
むねのそふぢがひとりでけるで
只要使其顯真心
自可掃淨心中塵
22
けふからハどんなはなしをしかけても
なにをゆうてもしよちしてくれ
今後無論講何事
希望一切能悟知
23
たんたんとなにをゆうやらこれしれん
とんな事てもをもわくをする
將言何事人不悉
任事無不由神意
24
いっまてハ四十三ねんいせんから
あしをなやめたこれがしんはい
四三年前到如今
使腿疼痛甚擔心
25
このたびハなんでもかでもこれをはな
もとのとふりにしてかやすでな
今番不管是怎樣
使身復原定歸還
26
このはなしなにを月日がゆうたとて
どんな事てもそむきなきよふ
此言月日所言及
無論何事望莫逆
27
これからのをやのたのみハこればかり
ほかんる事わなにもゆハんで
此後父母所懇求
只言此事別無有
28
この事をなにをたのむとをもうかな
つとめ一ぢよの事ばかりやで
懇求何事可知乎
只是專心行聖舞
29
このつとめこれがこのよのはぢまりや
これさいかのた事であるなら
聖舞乃是此世源
只要此事能實現
30
さあけふハをやのゆう事なに事も
そはの心にそむきなきよふ
如今事事父母言
切望近人心莫反
31
そはなるの心ぢがゑばぜひがない
そこでくどくどゆうてをくぞや
近人心如與神反
枉費神心故絮言
32
けふの日ハなによの事もせかいにハ
しりたる人ハさらになけれど
今日無論任何事
世上更無一人知
33
をやのめにしいかりみへてあるほどに
とんな事やらたれもしろまい
父母神眼定可見
究竟何事人知難
34
このよふをはじめてからにいままてハ
たれてもしらぬ事ばかりやで
創世以來到今日
任事皆屬人未知
35
その事をふしゑたいからたんたんと
そこでとのよな事もするのや
欲告從來未知事
一切神能皆漸施
36
なにもかもとのよな事もゆてをいて
それからをやがはたらきをする
凡事講與世人聽
然後父母賜神能
37
はたらきもとんな事やらしろまいな
せかいちうハをやのいからだや
神能何事人不悉
整個宇宙是神軀
38
いままてのをやのざんねんしらしらさ
そこでこのたびみなしてみせる
至今神憾欲告知
故而今番皆顯示
39
とのよふな事をするやらしれんてな
みな一れつハしよちしていよ
不知將顯何種事
汝等世人須悟知
40
このたびのさねんくときのこのはなし
みな一れつわなんとをもてる
此番神憾反覆講
汝等世人如何想
41
このもとわ四十三ねんいせんから
ゑらいためしがかけてあるぞや
事始四十三年前
重大神試已顯現
42
これさいかしいかりしよちしたならば
とんな事をがかなわんでなし
只要此事能領悟
無論何事皆賜祐
43
せかいちうをみな一れつをたすけたさ
そこでためしがゑらい事やで
欲將世界全人拯
故此神試極嚴重
44
けふまでわとのよなみちもとふりぬけ
ぢいとしていた事であれども
至今雖經各種路
一直堅忍未顯出
45
もふけふハなんでもかでもしんぢつを
してかかすでなしよちしていよ
今日一切真實事
必皆顯出須悟知
46
いままでとみちがころりとかハるでな
みな一れつわ心さためよ
道路與昔全不同
汝等須把心意定
47
このみちハうちもせかいもへたてない
せかいちううのむねのそふぢや
此道不分內外人
掃淨全世人心塵
48
このよふをはじめてからにけふまでわ
ほんしんぢつをゆうた事なし
創世以來迄至今
元始真實未曾云
49
けふの日ハほんしんちつをゆいかける
とふぞしいかるしよちしてくれ
元始真實今將述
深望確實能領悟
50
このはなし四十三ねんいせんから
ゑらいためしがこれが一ちよ
此事四十三年前
已使重大神試顯
51
このためしなにの事やとをもうかな
つとめ一ぢよせくもよふやで
對此神試思何如
急希準備行聖舞
52
このつとめどふゆう事にをもうかな
なりもの入て人ちうのもよふ
對此聖舞思如何
急備人員及樂器
53
このつとめどんなものでもしやんせよ
これとめたならわがみとまるで
對此聖舞皆須想
如阻此舞自身亡
54
このよふをはじめかけたもをなぢ事
ないにんけんをはちめかけたで
創始人類虛無中
此舞本與創世同
55
これさいかはじめかけたる事ならば
とんなたすけもみなうけやうで
只要此舞肯奉行
任何拯救皆保証
56
この事ハしいかりしよちせんならん
これとめたならすくにしりぞく
此事必須要遵行
如止聖舞神祐停
57
いままてハ高山やとてけんけんと
ままにしていた事てあれども
至今高山怨言多
雖能任情恣意做
58
これからハいかほどたかい山でもな
たにそこままにさらにてけまい
此後高山縱然高
谷底不可恣意操
59
このさきわたにそこにてハだんだんと
をふくよふきがみゑてあるぞや
今後將從谷底間
可見用木漸多現
60
たんたんとよふぼくにてハこのよふを
はしめたをやがみな入こむで
逐漸對於全用木
創世父母皆附入
61
このよふをはじめたをやか入こめば
どんな事をばするやしれんで
創世父母入其體
將行何事難知悉
62
とのよふな事をしたとてあんぢなよ
なにかよろつわをやのうけやい
任事顯出莫擔憂
父母一切皆保祐
63
この事をはやく心をしいかりと
さためをつけてはやくかかれよ
此事希能速領悟
從速決心行聖舞
64
けふまてハどんなみちやらたれにても
しりたるものハさらになけれど
此道究竟是何道
迄至今日無人曉
65
もふけふハしんの心をたんたんと
みなあらわすでしよちしていよ
今已漸皆顯真心
對此須知汝世人
66
をやのめにかのふたものハにちにちに
だんだん心いさむばかりや
合乎父母神心者
其心日漸愈踴躍
67
をやのめにさねんのものハなんときに
ゆめにたよふにちるやしれんで
不合父母神心者
不知何時如夢滅
68
このはなしとこの事ともゆハんでな
せかいちうハみなわがこやで
此事非指某人語
世人皆為我子女
69
一れつのこどもハかわいばかりなり
とこにへたてわさらになけれど
神愛子女皆同一
絲毫無有差別意
70
しかときけ心ちがゑばせひがない
そこでだんだんていりするのや
細聽若悖神意時
無奈漸以神譴施
71
この事ハ高山にてもたにそこも
ゆだんなきよに心さだめよ
此事高山或谷底
下定決心莫大意
72
さあたのむなにをたのむとをもうかな
はやくなりものよせてけいこふ
欲求何事可知悉
速備樂器勤練習
73
これまてハとんな事てもちいくりと
またをさまりていたるなれども
無論何事迄至今
雖然一直忍又忍
74
もふけふわなんてもかでもはやはやと
つとめせゑねがならん事やで
但今不管將何如
定要從速行聖舞
75
いままてハどんな事てもたんたんと
いろいろたのみかけてあれとも
迄今無論何事務
雖曾一一求於汝
76
なに事をたのんだとてもたれにても
ききわけがないをやのさんねん
不論何事父母求
無人領會神憾厚
77
このたびのざねんくときのこのはなし
とふぞしいかりききわけてくれ
今番講述此憾事
務希詳聽能悟知
78
けふの日ハをやがなに事ゆうたとて
どんな事でもそむきなきよふ
今日父母神所言
無論何事莫違反
79
いままでハどんなはなしをしたとても
なにをゆうてもにをいはかりや
至今任事神所講
一切僅是指播香
80
けふの日のはなしとゆうハせへつうや
もふそのままにすぐにみへるで
時機現已至眼前
今言立即如實現
81
このはなし四十三ねんいせんから
むねのざんねんいまはらすてな
此事四十三年前
心中遺憾今掃完
82
それしらすうちなるものハなにもかも
せかいなみんすよふにをもふて
此事近人皆不詳
卻與常人一般想
83
このみちハ四十三ねんいせんから
まことんんぢうなみちをとふりた
此道四十三年前
所經之道誠苦難
84
その事をいままでたれもしらいでも
このたびこれをみなはらすでな
此事至今無人知
今將此憾皆消除
85
このはらしどふしてはらす事ならば
つとめ一ぢよてみなあらハすで
此憾如何可消除
專一行舞神能出
86
このつとめをやがなに事ゆうたとて
とんな事てもそむきなきよふ
對此聖舞父母言
無論何事希勿反
87
こればかりくれくれたのみをくほとに
あとでこふくハいんきよふにやで
對此事先囑又囑
切莫事後悔怨出
88
このたびのつとめ一ちよとめるなら
みよだいなりとすぐにしりぞく
今番如敢止聖舞
雖是代理亦撤祐
89
このはなしなんとをもふてそはなもの
もふひといきもまちていられん
此言近人如何思
雖是瞬息亦不俟
90
はやはやとなりものなりとたしかけよ
つとめはかりをせへているから
至少速將樂器擺
速行聖舞吾所待
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