2017年4月28日 星期五

日本天理教原典《御筆先》:第四號

1
いまのみちなんのみちやとをもている
なにかわからんいちであれども
對今之路思何如
雖然不知是何路
2
このさきハをふくハんみちがみへてある
もふあこにあるここいきたなり
康莊大路即可見
其實已經在眼前
3
このひがらいつの事やとをもている
五月五日にたしかででくる
可知此路何時至
五月五日可證實
4
それよりもをかけはぢまるこれをみよ
よるひるしれんよふになるぞや
感恩參拜即將始
今後不分夜與日
5
たんたんと六月になる事ならば
しよこまむりをするとをもへよ
漸漸來到六月時
證據神符必將賜
6
それからハたんたんふしんせきこんで
なにかいそがし事になるなり
而後漸促行建築
因此汝等將忙碌
7
これからハ神の心ハにちにちに
せきこみあるとをもいこそしれ
今後汝等須瞭悟
神心日日愈急促

8
いかほどのをふくせきこみあるとても
くつでハなにもゆうでないぞや
不管神心多急促
亦決不以口說出
9
このさきハをふくみへくる人人を
はやくしらしてをことをもゑど
今後眾人絡繹至
心雖早欲使汝知
10
だんだんとめつらし人がみへてある
たれがめへにもこれがみゑんか
新人逐漸映眼簾
此景汝等可否見
11
これからのあとなるはなし山山の
みちをみていよめづらしきみち
今後講述許多路
汝可靜待奇路出
12
をもしろやをふすの人があつまりて
天のあたゑとゆうてくるそや
眾人來聚神心悅
皆言此惠是天與
13
にちにちにみにさハりつくまたきたか
神のまちかねこれをしらすに
每患疾病來此地
神心急待卻不悉
14
だんだんとつとめのにんぢうてがそろい
これをあいつになにもでかける
舞人逐漸齊聚時
以此為信萬般始

15
にちにちの神の心わだんだんと
上の心にはやくみせたら
日日神心漸諭示
只欲促使權貴知
16
上たるわなにもしらずにとふぢんを
したがう心これがをかしい
權貴一切皆不曉
聽從迷徒心可笑
17
にちにちに神の心のせきこみハ
とふぢんころりこれをまつなり
日日神心所急促
待望迷徒改心悟
18
いままでのうしのさきみちをもてみよ
上たるところみなきをつけよ
憶及往日牛瘟疫
一切權貴須留意
19
これさいかみなみへきたる事ならば
せかいの心みないさみくる
此事如能真瞭解
世界人心皆踴躍
20
なににてもせかいの心いさむなら
神の心もみないさむなり
人心萬事如踴躍
神心亦將極喜悅
21
けふの日ハいかなるみちとをもうかな
めづらし事がみゑてくるぞや
今日之路如何看
珍奇之事即可見

22
だんだんになにかの事もみへてくる
いかなるみちもみなたのしめよ
神祐萬般漸顯明
信仰路艱樂無窮
23
にちにちによふきづとめのてがつけば
神のたのしゆみいかほとの事
康樂聖舞日日學
神心感到無比悅
24
はやはやとつとめのにんぢうまちかねる
そばな心わなにをふもうや
急待聖舞人員齊
近旁汝等作何思
25
いかなるのやまいとゆうてないけれど
みにさわりつく神のよふむき
雖言並無疾病事
身體失調乃神使
26
よふむきもなにの事やら一寸しれん
神のをもわくやまやまの事
神使何意難瞭然
神所期望事如山
27
なにもかも神のをもハくなににても
みなといたなら心いさむで
所有神意皆告諭
汝等必能心踴躍
28
だんだんになにもをもハくとききれば
みのうちよりもすすやかになる
漸次告諭神心意
人心喜悅身健益

29
またさきのよふきづとめをまちかねる
なんの事ならかぐらつとめや
尚望速行康樂舞
該舞即是神樂舞
30
せかいぢうをふくの人であるけれど
神の心をしりたものなし
整個世界人眾多
但無瞭悟神心者
31
このたびハ神の心しんぢつを
なにかいさいをみなをしゑるで
今將神心真實情
所有一切皆講明
32
なににても神一ちよをしりたなら
からにまけそな事ハないぞや
一切如信神至上
決不敗於迷途黨
33
このさきハからとにほんをすみやかに
だんだんハけるもよふばかりを
今後我將漸安排
迷域悟區速分開
34
これさいかはやくわかりた事ならば
神のざんねんはれる事なり
此事只要速辨別
神憾自然會消滅
35
しんぢつの神のざんねんはれたなら
せかいの心みないさみでる
真實神憾如消滅
世界人心皆踴躍

36
だんだんとせかいぢううをしんぢつに
たすけるもよふはかりするぞや
神將漸次去佈置
真要拯救全人世
37
そののちハやまずしなすによハらるに
心したいにいつまでもいよ
其後隨心可永活
不病不死不衰弱
38
またさきハねんけんたちた事ならば
としをよるめハさらにないぞや
此後時光雖逝移
長生不老更無疑
39
いままでハなにの事でもしれなんだ
これからさきハみなをしゑるで
至今萬般汝不曉
此後一切皆相告
40
いまてハなみなの心とうちなるの
心かをふいちがいなれども
如今近人與世俗
彼此心意甚懸殊
41
あすにちハなんでもたのみかけるでな
神のいぢよにつかねばならん
明日一切將托汝
必須遵從神吩咐
42
にちにちにみにさハりつくとくしんせ
心ちがいを神がしらする
日日身疾細思考
心意錯用神警告

43
めへめへのみのうちよりもしやんして
心さだめて神にもたれよ
每人細思各自身
決心萬事依靠神
44
なににても神のをもわくふかくある
そばなるものハそれをしらすに
萬事皆出神深意
近人對此卻不悉
45
けふまでハなによのみちもみへねども
はやくみゑるでしやんさだめよ
至今不見任何路
細思決心路將出
46
このみちをはやくしらそとをもへども
さとりがのふてこれがむつかし
此路雖欲早告知
但不省悟是難事
47
たんたんとふでにしらしてあるけれど
さとりないのが神のざんねん
雖然逐漸以筆傳
但不省悟是神憾
48
なににても神のゆう事しかときけ
みなめゑめの心しだいや
無論何事須聽神
萬事皆依各自心
49
しんぢつに心いさんでしやんして
神にもたれてよふきづとめを
衷忠踴躍細思悟
依神奉行康樂舞

50
このはなしなにの事やとをもうなよ
こゑ一ぢよのはなしなるぞや
此言究竟何所指
一心在講神肥事
51
こへやとてなにがきくとハをもうなよ
心のまことしんぢつがきく
莫認神肥有效力
乃因誠心通神意
52
しんぢつの心みさだめついたなら
いかなしゆこふもするとをもゑよ
鑑定汝心如真實
任何祐護神皆賜
53
しかときけよろつの事をみなをしへ
どこにへだてわさらにないぞや
詳聽萬般皆諭知
一律平等無歧視
54
どのよふなところの人がでできても
みないんねんのものであるから
何處人來非偶然
皆因出自元因緣
55
にんけんをはじめだしたるやしきなり
そのいんねんであまくたりたで
創始人類此宅院
神降宅院此因緣
56
このさきハせかいぢううを一れつに
たすけしゆごへをみなをしゑるで
今後神將對全世
拯救祐護皆告知

57
だんだんとよろづたるけをみなをしへ
からとにほんをわけるがかりや
萬般拯救漸皆告
迷域悟區須分好
58
にちにちにからとにほんをわけるみち
神のせきこみこれが一ぢよ
迷域悟區如何分
對此日日神焦心
59
このみちをはやくわけたる事ならば
あとのよろづハ神のままなり
迷域悟區速分清
其他皆如神意行
60
けふの日ハなにかめづらしはじめだし
よろついんねんみなついてくる
今將開始珍奇事
元始因緣皆隨至
61
いんねんもをふくの人であるからに
とこにへだてハあるとをもうな
人雖多種始緣同
神賜祐護不區分
62
このよふを初た神の事ならば
せかい一れつみなわがこなり
神乃開創此世者
人類皆是神子女
63
いちれつのこともがかハいそれゆへに
いろいろ心つくしきるなり
所有子女皆可愛
故神費盡心意哉

64
このこともなにもをしへてはやはやと
神の心のせきこみをみよ
萬般皆告子女知
希能早悟神心急
65
たんたんとこどものしゆせまちかねる
神のをもわくこればかりなり
急盼子女心漸悟
唯此乃是神意圖
66
こどもさいはやくをもていだしたなら
からをにほんのぢいにするなり
子女如能速成育
可使迷域變悟區
67
しんぢつにこどもの心しかとせよ
神の心ハせくばかりやで
子女決心須堅真
神心只急救世人
68
にちにちに神のせきこみこのなやみ
はやくたすけるもよふしてくれ
神心日日急且憂
從速準備去拯救
69
うちなるハ上をふもふていづみいる
こわみないぞや神のうけやい
近人畏上不敢行
無須恐懼神保證
70
いままでとみちがかわりてあるほどに
はやくせきこみをふくハんのみち
至今道已不同昔
速奔康莊大道去

71
このみちハいつの事やとをもている
はやくててみよもふいまの事
或疑此道何日現
從速向前即將顯
72
だんだんとふてにしらしてあるほどに
はやく心にさとりとるよふ
業已逐次用筆述
深望汝等速醒悟
73
これいかはやくさとりがついたなら
みのうちなやみすずやかになる
此事如能早瞭悟
心身疾惱可消除
74
つとめても初てをどりまたかぐら
一寸のほそみちつけてあれども
手舞教後神樂舞
神雖闢出一窄路
75
だんだんとくさがしこりてみちしれす
はやほんみちつけるもよふを
雜草叢生路難找
從速準備闢正道
76
にちにちに心いさんでせきこめよ
はやくほんみちつけた事なら
日日踴躍並急促
如若正道速闢出
77
しんぢつにこのふんみちがついたなら
すへハたのもしよふきづくめや
如若正道確闢成
將享康樂豐實景

78
村かたハなをもたすけをけへている
はやくしやんをしてくれるよふ
急欲拯救村中人
希速細想悟神心
79
せかいぢう神のためにハみなわがこ
一れつハみなをやとをもゑよ
由神視人皆子女
人應視神如父母
80
せかいぢうせききよとしてはちめかけ
といてきかするききにいくなり
說教已行世界中
汝等可以去聆聽
81
いかほどにみゑたる事をゆうたとて
もとをしらねばハかるめハなし
外顯諸事雖講述
不知根源亦難悟
82
だんだんとない事ばかりゆてをいて
それでたならばこれがまことや
神漸講述未有事
如其顯現可證實
83
一れつに神にもたれるこのこども
はやくをもていでるもよふせよ
子女齊來將神靠
速備走向光明道
84
しんぢつにをもてでよふとをもうなら
心しづめてしんをたづねよ
真欲走向光明道
靜心去將核心找

85
このこどもしんぢつよりもむねのうち
みさだめつけばいかなもよふも
鑑定子女心誠時
任何拯救無不賜
86
にちにちに神の心わせきのめど
こともの心わかりないので
日日神心甚急躁
無奈子女不知曉
87
こともでも一寸の人でハないからに
をふくのむねがさらにハからん
因為子女非少數
故而眾心更難悟
88
いままでハがくもんなぞとゆうたとて
みゑてない事さらにしるまい
至今雖有學問事
未顯諸事更難知
89
このさきハみへてない事だんだんと
よろづの事をみなといてをく
今後漸將未顯事
萬般皆告汝等知
90
これからハこのよはじめてないつとめ
だんだんをしへをつけるなり
創世以來從未有
聖舞手勢漸教授
91
このつとめせかいぢううのたすけにち
をしでもものをゆハす事なり
聖舞確為拯世法
可使啞子也說話

92
にちにちにつとめのにんぢうしかとせよ
心しづめてはやくてをつけ
聖舞人員意當決
日日靜心從速學
93
このつとめなにの事やとをもている
せかいをさめてたすけばかりを
聖舞何謂君可知
專一拯救並治世
94
このみちがたしかみゑたる事ならば
やまいのねゑわきれてしまうで
此道若能確顯出
一切病根皆清除
95
しんぢつの心しだいにいづかたも
いかなしゆごふもせんとゆハんで
任人只要心誠實
任何祐護無不賜
96
いまのみち神のせきこみうちなるハ
あんぢないそやしかとみていよ
如今之道神所急
近人莫憂須注視
97
これまでとみちがかわるとゆうてある
神ハちがふた事ハゆハんで
已言此道異昔日
神決不言錯誤事
98
このさきハ神の心のせきこみを
くちでハどふもゆうにゆハれん
今後神心甚急躁
決非能以言語道

99
いかほどにもつかし事とゆふたとて
とかすにいてハわかるめハなし
無論如何困難事
神不講解怎能知
100
にちにちに神のをもわくだんだんと
といてをくぞやこれきいてくれ
日日神意漸諭示
汝等必須細聽之
101
このみちハなにかむつかしめつらしい
みちであるぞやたしかみていよ
此道雖艱卻又奇
汝等待視即可悉
102
このみちをとふりねけたらそのさきハ
からハにほんのぢいにしてある
此道如果能穿踰
迷域亦可變悟區
103
からのぢをにほんぢいにしたならば
こらまつだいのいきどふりなり
迷域如變悟區時
喜悅洋溢繼永世
104
このよふを納も上天もかみ
上と神との心わけるで
神治人治治相同
神心人心須分明
105
だんだんとみゑん事をばゆてをいて
さきでみゑたらこれが神やで
逐漸講述從未見
未來如見是神言

106
いかほどにみゑたる事をゆうたとて
さきでみゑねはわかりあるまい
雖然細述眼見事
未來不見卻難知
107
これからハせかいぢううのむねのうち
上下ともにわけてみせるで
今後世界全人心
不問上下使分清
108
これをみよせかいもうちもへたてない
むねのうちよりそへぢするぞや
視此神掃心中塵
不分世人或近人
109
このそふぢむつかし事であるけれど
やまいとゆうわないとゆてをく
清掃心塵非易事
本無疾病汝須知
110
どのよふないたみなやみもでけものや
ねつもくだりもみなほこりやで
任何痛惱與瘡癤
燒瀉皆屬心塵也
111
このよふを初てからになにもかも
上ゑをしへた事ハあるまい
自從神創此人世
一切未告權貴知
112
このたびハなにかよろづを上たるゑ
しらしてをいた事であるなら
此次神將萬般事
盡皆講與權貴知

113
それからハなかにハしやんするもあろ
みなよりよふてはなししたなら
而後其中深思人
或能相聚互談論
114
そのなかにしんぢつ心たのもしい
をもてしやんをするものもある
其中亦有人思考
認此真實並可靠
115
このみちを上ゑとふりた事ならば
神のぢうよふすぐにあらわす
此道權貴如瞭然
神必立將全能顯
116
このよふを初た神のぢうよふを
みせたる事ハさらにないので
創始此世之元神
全能未曾示與人
117
なににてもしらんあいだハそのままや
神のぢうよふしらしたるなら
一切不知仍如舊
一旦神若顯神祐
118
これきいてみな一れつわしやんせよ
なにかよろつハ心しだいや
聞此汝等當深思
萬般一切依心賜
119
けふの日ハなにがみへるやないけれど
六月をみよみなでかけるで
如今萬事皆不見
時至六月一切顯

120
いままでハ高い山やとゆうている
たにどこにてハしけんばかりを
至今權貴高山誇
庶民蜷屈谷底下
121
これかあを高山にてもたにそこも
もとはじまりをゆうてきかする
今後高山或谷底
元始真情告汝悉
122
このよふのはぢまりだしハとろのうみ
そのなかよりもどちよばかりや
此世元始乃泥海
海中唯有泥鰍在
123
このどぢよなにの事やとをもている
これにんけんのたねであるそや
對此泥鰍作何思
此乃人類之種子
124
このものを神がひきあけくてしもて
だんだんしゆごふにんけんとなし
神取此物皆食盡
漸賜祐護使成人
125
それよりも神のしゆことゆうものわ
なみたいていな事でないそや
自此神祐人成長
神盡苦心非尋常
126
このはなし一寸の事やとをもうなよ
せかい一れつたるけたいから
莫將此事看輕微
神欲拯救全人類

127
にちにちに神の心のしんぢつわ
ふかいをもわくあるとをもへよ
日日神心其真實
含有深思汝須知
128
いままでハにほんかからにしたごふて
ままにしられた神のざんねん
悟者任憑迷徒管
至今亦是故神憾
129
このかやし神のはたらきこれをみよ
いかなものでもまねわでけまい
神能顯出此回報
觀此無人可倣效
130
いかほどのごふてきたるとゆうたとて
神がしりぞくこれかないまい
無論如何剛強者
神撤祐護無奈何
131
なににてもみな一れつハこのどふり
神がぢうよふするとをもゑよ
無論何事皆此理
神顯全能須知悉
132
しやんせよハかいとしよりよハきでも
心しだいにいかなぢうよふ
無論老幼或虛弱
賜祐依心須思索
133
いままでもをなぢくらしていたるとも
神のぢうよふしりたものなし
雖受神祐活至今
知因神能無一人

134
これからハよろづの事をみなとくで
心ちがいのないよふにせよ
今後萬般皆講說
心意千萬莫用錯

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