2017年4月30日 星期日

日本天理教原典《御筆先》:第十七號

1
いままでハなんのみちやらしれなんだ
けふからさきハみちがわかるで
迄今不知是何道
今後此道可分曉
2
このみちハどふゆう事にをむうかな
かんろふたいのいちじよの事
對於此道如何看
一心要將聖台建
3
このだいをどふゆう事にをもている
これハほんの一のたからや
對此聖台思何如
乃是悟區至寶物
4
これをばななんとをもふてみなのもの
このもとなるをたれしろまい
汝等對此如何思
此台根源無人知
5
このたびハこのもとなるをしんぢつに
とふぞせかいゑみなをしへたい
今願將其根源事
完全告與世人知
6
このもとハいさなきいいといざなみの
みのうちよりのほんまんなかや
伊咱那義與伊咱那密
根源即在其體正中央
7
そのとこでせかいぢううのにんけんわ
みなそのぢはではじめかけたで
世界所有全人類
無不創自原地內

8
そのぢばハせかい一れつとこまても
これハにほんのこきよなるぞや
所謂原地如何講
世界人類原故鄉
9
にんけんをはじめかけたるしよこふに
かんろふたいをすゑてをくぞや
神要建立甘露台
證明人類所由來
10
このたいがみなそろいさいしたならば
どんな事をがかなハんでなし
此台如若皆建成
任何祈求無不應
11
それまでにせかいぢううをとこまでも
むねのそふぢをせねばならんで
建成以前全世上
必將心塵皆掃光
12
このそふぢとこにへだてハないほとに
月日みハけているとをもゑよ
清掃心塵不區分
月日鑑別世人心
13
月日にハどんなところにいるものも
心しだいにみなうけとるで
月日不管人在哪
皆按存心來接納
14
いままでハとんな心でいたるとも
いちやのまにも心いれかゑ
過去存心且不問
只望一夜能改心

15
しんぢつに心すきやかいれかゑば
それも月日がすぐにうけとる
若真徹底改換心
月日亦必立接應
16
月日にハせかいぢううハみなわが子
かハいいいばいこれが一ちよ
人皆月日之子女
故以深慈疼愛人
17
いままでハどんなものでもむねのうち
しりたるものわさらにあるまい
至今無論任何人
皆不知曉神內心
18
このたびハとんなところにいるものも
むねのうちをばみなゆてきかす
此番無論何處人
神心皆告汝世人
19
これまでハかへひとよにてへたてたら
なにをゆうても一寸もしろまい
至今如隔一層壁
無論言何皆難悉
20
けふからハよこめふるまもないほどに
ゆめみたよふになにをするやら
今後無暇左右盼
如夢難知何事顯
21
いままでの月日ざねんとゆうものわ
なかなか一寸の事でないぞや
迄今月日神遺憾
決非輕微小事件

22
けふまでハなにもしらすにいたけれど
さあみへてきたゑらいほんみち
至今任事雖不知
康莊正道即可視
23
このみちをはやくみとふてせきこんだ
さあこれからハよふきつくめや
欲速觀此心焦急
康樂豐實今將至
24
このはなしどふゆう事にをもうかな
ふでのさきがなみへてきたなら
對於此話如何想
御筆先言若實現
25
いままでハとのよな事もきいていた
このだびこそわざねんはらすで
至今任事皆聽恕
此番神憾定消除
26
このはらしとふゆう事にをもうかな
なんどきどこでしりぞくやらな
對此消憾如何思
不知何時何地止
27
これまでのながいどふちうこのざねん
一寸の事でハないとをもゑよ
長年久積此神憾
切莫將其輕微看
28
これからハこのかやしをばするほとに
みな一れつハしよちしていよ
今後對此將回報
汝等世人須知曉

29
せかいぢうどこのものとハゆハんてな
月日しいかりみな見ているで
不言世上何處人
月日無不皆看穿
30
どのよふな事をゆうてもをもふても
月日しらんとゆう事ハない
所言所思一切事
月日無一不詳知
31
このさきわどよな事をするにもな
月日さきゑとことわりてをく
此後無論行何事
月日預先告人知
32
これからハ月日ざんねんでたならば
とのよな事があるやしれんで
今後月日如顯憾
不知何事將出現
33
けふの日ハどのよな事もつんできた
神のさんねんはらすみていよ
任事將顯時已至
消除神憾可待視
34
いままでハこのよはしめたにんけんの
もとなるぢばわたれもしらんで
創世創人此原地
迄至今日無人悉
35
このたびハこのしんちつをせかへちうゑ
どふぞしいかりをしゑたいから
故此今向全世界
將此真實欲詳解

36
それゆへにかんろふたいをはじめたわ
ほんもとなるのところなるのや
故而始建甘露台
乃因創世根源在
37
こんな事はじめかけるとゆうのもな
せかいぢううをたすけたいから
所以要建此聖台
乃因欲拯世人哉
38
それをばななにもしらさるこ共にな
とりはらハれたこのさねんわな
子女對此毫不知
撤去聖台是憾事
39
しかときけこのさきなるハとのよふな
かやしあるやらこれしれんでな
汝等細聽今後事
將與何報莫能知
40
月日よりこのざんねんとゆうのわな
なかなか一寸の事でないぞや
須知月日神遺憾
決非輕微小事件
41
かやしても一寸の事とハをもうなよ
どんな事をば月日するやら
莫將回報輕微看
不知月日何事顯
42
このはなしなんとをもうぞみなのもの
神のざんねんゑらい事やで
此言汝等如何思
可知神憾甚激烈

43
いままでハどのよなみちもたんたんと
とふりぬけてわきたるなれども
至今無論任何路
雖然漸次皆走出
44
もちいとのこくけんきtらんそれゆへに
ちいとしていた事てあれとも
時機不久即將來
故而月日仍靜待
45
けふの日ハもふぢうふんにつんてきた
こくけんきたらづぐにきゃすで
現今時機已逼近
時至定將回報行
46
この日ハないつの事やとをもている
廿六日がきたる事なら
可知此日指何時
一切顯於二六日
47
それからハなんてもかてもしんちつの
心それそれみなあらわすで
此後所有一切事
按汝真心皆顯實
48
こんな事なんでゆうやとをもうなよ
かハいあまりてゆう事やでな
莫認何以講此事
因人可愛故使之
49
月日にハせかいつううのこどもわな
かハいばかりをふもているから
月日只因全世人
皆是可愛子女身

50
それゆへにせかいつううをどこまても
むねのそふぢをしたいゆへから
故而世界各地方
欲將心塵皆掃光
51
このそふぢどふゆう事にをもている
たすけばかりをふもているから
對此掃除如何思
只想進行拯救事
52
たすけでもあしきなをするまてやない
めづらしたすけをもているから
拯救不僅治病疾
並願拯救顯珍奇
53
このたすけどふゆう事にをもうかな
やますしなすによハりなきよに
對此拯救思如何
不病不死不衰弱
54
こんな事いままでどこにない事や
このしよこふをしらしたさやで
此事至今從未見
今欲將其證據顯
55
これまてハどこたつねてもない事や
このたび神がはじめたさやで
尋遍到處未有事
此番要由神開始
56
けふまでハとんなみちやrしれなんだ
これからさきハみちをしらする
至今不知是何道
此後將道告汝曉

57
このめちハどふゆう事にをもうかな
月日さんねんいちじよの事
此道汝等如何看
月日專欲掃神憾
58
このさねんなにの事やとをもうかな
かんろふ大が一のざんねん
可知此憾指何言
撤除聖台最遺憾
59
このざねん一寸の事でハないほどに
どんなかやしを月日するやら
此憾決非輕微事
月日何報人不知
60
どのよふな事がありてもうらみなよ
みなめゑめゑにしてをいたのや
任事顯現莫恨憎
皆因過去各自行
61
このさきハせかへぢううハとこまでも
高山にてもたにそこまでも
此後全世任何地
無論高山或谷底
62
これからハせかい一れつたんたんと
むねのそふちをするとをもへよ
今後對於全世人
逐次掃淨心中塵
63
このそふぢなんとをもうぞみなのもの
神の心をたれもしろまい
對此掃除如何想
神心知者無一人

64
月日にハどんなざねんがあるとても
いままでぢいとみゆるしていた
月日雖有任何憾
至今皆忍未責譴
65
さあけふハ日もぢうふんにつんできた
なんてもかやしでずにいられん
現今時機已近前
不得不使回報顯
66
このかやしなにの事やとをもている
神のさんねんばかりなるぞや
對此回報如何思
乃是神憾非他事
67
このざねん一寸の事とハをもうなよ
つもりかさなりよへの事やで
莫將神憾輕微看
乃因久積方使顯
68
月日にハせかいぢううハみなハが子
かハいいばいをもていれども
人皆月日之子女
雖然神愛深無比
69
それしらすみな一れつハめへめへに
ほこりばかりをしやんしている
然而世人並不知
各自只抱塵俗思
70
この心神のざんねんをもてくれ
どふむなんともゆうにゆハれん
須思神對人心憾
實乃欲言未能言

71
いままでのよふなる事ハゆハんでな
これからさきハさとりばかりや
不像過去一一述
此後只盼人能悟
72
このさきハなにをゆうやらしれんでな
どふぞしかりしやんしてくれ
此後言何人不知
望汝世人須細思
73
さとさとたをとをとびよさまさま
前川田甚及小東
汝等更須細思量
74
このはなしあいづたてやいてたならば
なにについてもみなこのとふり
如若此事相合顯
無論何事皆一般
75
これをはな一れつ心しやんたのむで
切望對於此教導
世人皆應深思考

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