2017年4月29日 星期六

日本天理教原典《御筆先》:第九號

1
いままでハなにをゆうてもにんけんの
心のよふにをもていたれど
至今一切所言及
皆以出自人心意
2
このたびハなにをゆうてもにんけんの
心あるとハさらにをもうな
今番一切所言及
莫再以為是人意
3
どのよふな事でもしかときいてくれ
にんけん心さらにまぜんで
任事皆須仔細聽
毫不攙以世人情
4
月日よりどのよな事もしいかりと
ゆいかけるでなこれきいてくれ
月日將述一切事
汝等務須細聽之
5
月日よりやしろとなるを二人とも
べつまへだててをいてもろたら
月日希將此二人
若能一一置別室
6
なにゆうもそれよりしかとうけよふて
たすけするぞやしかとみていよ
而後任何祈求事
保賜拯救可待視
7
このさきハどのよなたすけするのもな
みなうけやうのもとであるから
今後保證賜拯事
無一不是源於此

8
どのよふな事をゆうてもけさんよふ
たしかききすみしよちしてくれ
無論言何莫否定
希能細聽並遵行
9
このさきハどんなむつかしやまいでも
みなうけよふてたすけするぞや
此後無論多難病
必定保證皆賜拯
10
にんけんにやまいとゆうてないけれど
このよはじまりしりたものなし
人間本無疾病事
因世創始人不知
11
この事をしらしたいからたんたんと
しゆりやこゑにいしやくすりを
欲將此事告人知
漸教醫藥當修肥
12
これからハなにかよろづをみなとくで
どんな事でもしかときくなり
今後萬般皆講明
無論何事須細聽
13
これまでもたいてはなしもといてれど
まだゆうてないしんぢつの事
至今大體雖講過
尚有真實未曾說
14
けふからハどのよな事をゆうやらな
月日の心まことせきこみ
今將言何尚未悉
月日心中甚焦急

15
にちにちになにせきこむとゆうならば
月日とびでるもよふばかりを
若問日日何所急
月日準備衝出去
16
このはなししいかりきいてしよちせよ
どんな事をばするやしれんで
細聽此事希瞭然
將顯何事難預見
17
このさきのみちのよふだいしいかりと
ききわけてくれ月日たのみや
今後路情須分清
此乃月日所懇請
18
月日よりとびでた事をきいたなら
かんろふだいをばやくだすよふ
聞知月日衝出來
應立取出甘露台
19
かんろたいすへるところをしいかりと
ぢばのところを心づむりを
聖台安置在原地
對此確應心有地
20
これさいかたしかさだめてをいたなら
とんな事でもあふなきハない
只要此事已確定
其他一切無險驚
21
月日よりとびでるところ一寸はなし
高いとこそやとふいところい
月日所向略陳述
奔向高層與遠處

22
そのはなしきいたるならば一れつわ
なんと月日ハゑらいものやと
此話世人如聞悉
定感月日了不起
23
せかいぢうみなたんたんとゆうてあろ
その日きたればむねかはれるで
世人無不漸讚揚
是日到來人心暢
24
いままでハ三十八ねんいせんから
むねのさんねんまこときのどく
至今三十八年間
使汝懷憾甚可憐
25
このたびハどのよな事もしいかりと
にな一れつにしらす事なり
今將所有任何事
詳細告與世人知
26
しらするもなにしらするとをもうかな
もとなるをやをたしかしらする
欲告何事汝可知
詳告創人始祖事
27
このよふな事をゆいかけしらするも
なんの事やらたれもしろまい
雖將此事告汝悉
恐亦無人明真意
28
このよふを一れつなるにしんちつを
たすけたいからしらしかけるで
因欲拯救此人世
故將真實告汝知

29
いままでにないたすけをばするからハ
もとをしらさん事にをいてわ
即要拯救從未見
故要講明其根源
30
いままでもしらぬ事をばをしへるハ
もとなるをやふたしかしらする
告汝至今從未知
詳告創人始祖事
31
元なるのをやふたしかにしりたなら
とんな事でもになひきうける
確知創人元始祖
任事保證賜祐護
32
このはなしたれがゆうとハをもうなよ
月日の心ばかりなるどや
莫認此言是人語
完全出自月日意
33
よろづよのせかい一れつみハたせよ
やまいとゆうのいろいろにある
試觀古今世界中
所謂疾病有多種
34
このたびハどんなむつかしやまいでも
うけよてたすけかでんをしゑる
不管病症多頑強
今保授拯家傳方
35
これからハたしかにやくみゆてきかす
なにをゆうてもしよちしてくれ
今將藥味確告汝
所講一切須知悟

36
このたびのなやむところハつらかろふ
あとのところのたのしみをみよ
今因疾病甚受苦
但待將來快樂出
37
さきよりにせへいいばいにことハりが
ゆうてあるぞやしやんしてみよ
事前已盡賜預告
汝當仔細去思考
38
どのよふな事をするにもさきいより
ことわりたゆへかかるしことや
無論要做任何事
必先預告方行施
39
このはなしどふゆう事にをもうかな
月日ぢうよふしらしたいゆゑ
對於此事如何想
月日因欲顯全能
40
しんぢつにこの一ぢよふはやはやと
月日の心せへていれども
欲將此事早日告
月日心中雖焦躁
41
そがなるにいかほど月日たのんでも
ききわけがないなんとさんねん
月日雖屢求近人
奈何不聽遺憾甚
42
どのよふな事をゆうてもいまの事
なにをゆうとハさらにをもうな
無論何事所言之
莫認只說眼前事

43
だんだんとなにのはなしをするにもな
さきなる事をがかりゆてをく
各事逐漸所言及
皆屬今後將來事
44
これからハなにのはなしをするならば
かんろふだいのはなし一ぢよ
若問此後言何哉
答曰專言甘露台
45
いまなるのかんろふだいとゆうのハな
一寸のしながたまでの事やで
現今所造甘露台
僅是簡單模型哉
46
これからハだんだんしかとゆてきかす
かんろふだいのもよふばかりを
從此逐漸確告知
只關甘露台樣式
47
このだいをすこしはりこみさしハたし
三尺にして六かすにせよ
此台中央開榫穴
直徑三尺形六角
48
いままでにいろいろはなしといたるハ
このだいすへるもよふばかりで
至今講過各種事
只欲準備聖台置
49
これさいかしいかりすへてをいたなら
なにもこわみもあふなきもない
只要此台確能立
即可無險又無懼

50
月日よりさしずばかりでした事を
これとめたならハがみとまるで
月日指示立此台
若敢阻止命必殆
51
これをみてまことしんぢつけへこふと
これハ月日のをしゑなるかよ
見到此台稱讚好
感佩月日啟導高
52
このだいがでけたちしだいつとめする
どんな事でもかなハんでなし
俟台完成行聖舞
任事無不賜祐護
53
このだいもいつどふせへとゆハんでな
でけたちたならつとめするぞや
不言日期不干與
台成即當行聖舞
54
これさいかつとめにかかりでたならば
なにかなハんとゆうでないぞや
只要聖舞能奉行
任何祈求無不應
55
これをみよたしかに月日ぢきもつの
あたゑしいかりたしかわたする
汝等對此可注視
月日確必賜天食
56
とのよふな事でもたしかしんちつの
しよこなけねばあやうきい事
任事必須有確證
如無確證疑心生

57
これからハとのよな事もたんたんと
こまかしくとくこれそむくなよ
今漸詳述事萬般
切莫違背月日言
58
このはなしなにをゆうやとをもうなよ
かんろふだいのもよふ一ぢよ
莫將此言等閒看
專講建立聖台案
59
このだいもたんたんたんとつみあけて
またそのゆへハ二尺四すんに
此台乃是漸疊式
頂層直徑二尺四
60
そのうゑゑひらばちのせてをいたなら
それよりたしかぢきもつをやろ
台頂若把平鉢置
此後必將天食賜
61
ぢきもつをたれにあたへる事ならば
このよはじめたをやにわたする
若問天食賜何人
創人始祖是其人
62
天よりにあたへをもらうどのをやの
心をたれかしりたものなし
接受天與始祖心
知此心者無一人
63
月日よりたしかに心みさだめて
それよりハたすぢきもつの事
月日鑑定始祖心
方將天食賜其人

64
月日にハこれをハたしてをいたなら
あとハをやより心したいに
月日即已賜其人
以後全依始祖心

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