1
むなさきへきびしくつかへきたるなら
月日の心せきこみである
有物如甚堵胸間
乃是月日心焦顯
2
このさきハ一れつなるにだんだんと
みのうちさハりみなつくであろ
今後無論任何人
異常皆漸顯於身
3
どのよふなさハりついてもあんぢなよ
月日の心ゑらいをもわく
任何異常莫擔心
乃因月日意圖深
4
みのうちにさハりついてもめへめへの
心それそれみなわけるでな
身體雖有異常現
鑑別人心而使顯
5
しんぢつにをもう心とめゑめゑの
しやんばかりをふもいいるとを
誠為此道思念心
抑或僅知顧自身
6
月日にハどのよな心いるものも
このたびしかとわけてみせるで
汝等究竟存何心
此次月日確使分
7
どのよふな心もしかとみているで
月日このたびみなわけるでな
任何存心皆看穿
月日分清在此番
8
口さきのついしよばかりハいらんもの
心のもこと月日みている
巧言令色不必有
月日只看心誠否
9
これまでもいろいろはなしといたれど
ほんしんぢつがみゑてないので
至今雖已講各事
月日真意未顯實
10
けふの日ハなにのはなしをしたるとも
ちがうよふなる事ハゆハねど
任何事情今所說
必將實現決無錯
11
月日より一どふゆうてをいたなら
いつになりてもちがう事なし
月日只要一說出
永如所言無錯誤
12
それしらすてばの心ハたれにても
せかいなみなるよふにをもふて
雖告其事亦不知
近者皆當一般事
13
このたびのなやむところでとくしんせ
みなの心もめゑめゑ心も
此番身疾須細思
近者本人須悟知
14
この事をぢうよぢざいハちがハねど
みなの心にしよちなけねば
雖有全能可賜祐
汝等不悟亦難救
15
一れつにしよちをしたる事ならば
月日うけよてたしかたすける
世人若能皆悟醒
月日保證定賜拯
16
このたすけどふゆう事にをもうかな
三かめへにハそといでるよふ
若問將賜何拯救
三日頭上可外出
17
これまでも月日とゆうてだんだんと
はなしもといてきたすなれども
至今稱己為月日
逐漸告汝各種事
18
まだしんのところハさらにハかるまい
このたびどんな事もあらわす
或尚未悟真實處
今番一切皆顯出
19
はなしでもをなしところでゆうならば
なんどにんけん心なるよふ
神言如出同一人
或疑出自常人心
20
みなのものをもう心ハきのどくや
このたびところかへてはなしを
如是想法真可憐
今借別口同樣談
21
これきいていかなものでもとくしんせ
月日ぢうよふみなこのどふり
聞此任人須信實
月日全能皆如此
22
たいないへ月日入こみぢうよふを
ゆうていれどもしよちあるまい
月日入體隨意述
然而世人難瞭悟
23
このさきハせゑいいバいにたんたんと
ことハりたゆへかかる事なり
因已充分預告之
今後漸將神能施
24
月日よりあらハれでるとゆうたとて
たんたんなにもことわりたゆへ
月日神能雖顯施
任事漸先預告之
25
このたびのなやみているをやまいやと
をもているのハこれハちがうで
如今惱於身欠安
切莫當做疾病看
26
こればかりやまいなぞとハをもうなよ
月日ぢうよふしらしたいゆへ
唯此莫認是疾病
月日欲使知全能
27
なにもかもとのよな事もしらするハ
さきのをもわくあるからの事
無論何事皆告汝
因有將來神意圖
28
このはなしどふゆう事てあるならば
さきのよろづハ月日ひきうけ
此言究竟何所指
月日保證將來事
29
月日よりひきうけするとゆうのもな
もとのいんねんあるからの事
全賜保證月日言
因有元始之因緣
30
いんねんもどふゆう事であるならば
にんけんはぢめもとのどふぐや
元始因緣指何語
創人元始一工具
31
このものに月日よろづのしこみする
それであづらしたすけるのや
月日教伊萬般事
後將珍奇拯救施
32
この事わ一寸事やとをもうなよ
これハにほんのこふきなるのや
萬莫將此等閒視
此乃悟區之口記
33
あれいんでこらほどなにもすきやかに
たすかる事をはやくしりたら
伊如返宅可全癒
此事如能早瞭悟
34
それしらずどふどいなさすこのとこで
よふぢよさしてをことをもたで
因為不知未使返
仍留該地使保養
35
こんな事はやくしりたる事ならば
せつなみもなししんバいもなし
此事如能早瞭悟
既無憂來又無苦
36
にんけんハあざないものであるからに
月日ゆハれる事をそむいた
因為汝等多淺見
故而違背月日言
37
これからハどんな事でも月日にハ
もたれつかねがならん事やで
今後無論任何事
一切皆當依月日
38
どのよふな事をするにも月日にて
もたれていればあふなけハない
任事皆有月日為
只要依從則無為
39
このよふなけへこふなるのみちすしを
しらすにいたがあとのこふくハい
如此良道不理會
因而生有事後悔
40
このさきハどのよな事をゆハれても
月日ゆハれる事ハそむかん
今後無論聽何言
月日所言不違背
41
月日よりやしろとなるのむなさきの
つかゑてあるをなんとをもうぞ
月日神龕胸塞阻
汝等對此思何如
42
このつかへ人なみなるとをもうなよ
月日の心まことしんわい
胸塞莫當常病看
出自月日心不安
43
それしらずみな一れつハめへめへに
わがみしやんでしことばかりを
對此世人全不知
只顧思念自己事
44
月日にハどのよなみちもみへてある
せかいぢううハそれをふもハす
月日可見任何道
世人對此卻不曉
45
このみちをこども一れつしやんせよ
どのよなみちがあるやしれんで
此道汝等須細思
將顯何道人難知
46
どのよふな事でもさきへしらしをく
あどてこふくハいなきよふにせよ
任事預告汝世人
莫待事後方悔恨
47
こんな事なにをゆうやとみなのもの
をもうであろふこどもかハいい
為何言此或疑猜
皆因子女甚可愛
48
せかいぢうをふくの子共むねのうち
わかるもよふがこれハないかよ
世界子女多無數
有無方法使心悟
49
このよふな事をくどくどゆうのもな
みちをあんぢているもよふから
此事反覆說又說
因恐汝等道走錯
50
これからハとのよな事もゆてきかす
これをかならすうそとをもうな
從此告汝萬般情
切莫當做謊言聽
51
このたびの月日のしごとしかときけ
あしきのよふな事わせんぞや
細聽月日拯救事
邪惡事情決不施
52
どふどしてめつらしたすけをしへたさ
そこでかかりたしごとなるぞや
欲教珍奇拯救事
故以此事來開始
53
いままでと心しいかりいれかへて
よふきつくめの心なるよふ
過去存心全改盡
代以康樂豐實心
54
この心どふしてなるとをもうかな
月日たいない入こんだなら
此心何以能達成
月日進入人體中
55
にちにちにひとり心がいさむなり
よふきづくめの心なるよふ
日日自然心歡騰
康樂豐實心漸成
56
月日よりにちにち心いさめかけ
よふきつくめにしてかかるでな
月日天天促奮踴
欲使康樂豐實生
57
このはなしなんとをもふてきいている
たすけ一ぢよのもよふばかりを
聽到此言如何思
只備專心拯救事
58
月日よりどんな事でもにているで
なにをゆうてもみなしよちせよ
月日任事皆看清
無論何言須遵行
59
ことしから七十ねんハふうふうとも
やまずよハらすくらす事なら
夫妻從今七十載
相偕不病亦不衰
60
それよりのたのしみなるハあるまいな
これをまことにたのしゆんでいよ
恐無較此更快活
誠可充分享此樂
61
月日にいままでどこにないハ事を
ばかりゆうぞやしよちしてきけ
月日只言未有事
望能瞭悟細聽之
62
このよふなない事ばかりゆうけれど
さきをみていよみなまことやで
所說雖是未有事
將來必皆成現實
63
なにぶんにめづらし事をするからハ
いかなはなしもない事ばかり
只因所顯是奇事
一切皆屬從未知
64
とのよふにない事ばかりゆうたとて
さきをみていよみゑるふしぎや
所言雖皆未有事
奇異實顯可待視
65
いまなるのなやみているわつらけれど
これからさきハ心だのしみ
現在苦痛雖難忍
然而今後樂無盡
66
このよふなはなしくとくとゆうのもな
これハまつたいこふきなるのや
絮絮叨叨言此事
將成口記傳永世
67
月日よりこのたびここであらハれて
とんな事をもはなしするのハ
月日今番顯於此
無論何事皆告知
68
とのような事もたんたんしらしたさ
のほんのこふきみなこしらゑる
因欲漸告任何事
故為悟區做口記
69
このよふのはじまりたしハやまとにて
やまべこふりのしよやしきなり
神創人世在何處
大和山邊庄屋敷
70
そのうちになかやまうぢとゆうやしき
にんけんはじめどふくみへるで
其中有一中山寓
能見創造人工具
71
このどふぐいざなぎいいといぎなみと
くにさづちいと月よみとなり
乃是指伊咱那義 尚且有伊咱那密
以及庫尼薩次基 次基又密等工具
72
月日よりそれをみすましあまくたり
なにかよろづをしこむもよふを
月日看清降自天
準備教與事萬般
73
このところなにをするにもとのよふな
事をするのもみな月日なり
在此所行或所施
一切無不由月日
74
とのよふな事をゆうにもみな月日
そばんるものハまねをしてみよ
一切皆是月日言
近人能倣可試看
75
このよふをはじめてからにけふまでハ
ほんしんぢつをゆうた事なし
創世以來迄至今
元始真實未曾云
76
けふの日ハどのよな事もしんぢつを
ゆハねばならんよふになるから
今日時旬已來到
一切真實皆須告
77
めへめへになにをゆうとハをもうなよ
月日のをもうよふにゆうのや
莫當所言出自人
一切出自月日心
78
なんどきにかいりてきてもめへめへの
心あるとハさらにをもうな
無論何時返回來
莫認因有人心在
79
どのよふなものもしんからとくしんを
さしてかいるでこれをみていよ
促人瞭悟使歸來
對此汝等可視待
80
いかほとのこふてきたるもはつめても
月日の心これハかなハん
如何剛強聰明人
亦難勝過月日心
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